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音楽療法 訪問セッションについて
参加型の音楽プログラムです。
セッションを進行するセラピストと、伴奏や活動の動きを音で誘導するピアニストの二人体制で行います。
セラピストが中心となって、歌唱、声出し体操、楽器活動などを行います。“音楽”を通して、楽しみながら心身ともに良い刺激を与え、生理的・心理的・社会的向上へと導きます。
プログラムは45〜60分程度
1、開始の挨拶
始めにセラピスト、ピアニストよりご挨拶をさせて頂きます。
参加者様の緊張をほぐす意味合いも含まれています。
2、指、顔の刺激・発声
音楽に合わせて歌を歌いながら、指の体操、そして顔の筋肉の体操をします。
指や顔の筋肉の刺激は脳を活性化させます。
脳内には指先と表情の動きを感じる部分の領域がとても広く存在します。
認知症予防として注目を集めています。
3、歌唱
季節の歌や歌謡曲などの歌唱の時間です。
参加者様のご様子を見ながら会話も交えて進行します。
会話が盛り上がりすぎて少し長引くことも、、、
4、楽器活動
小物楽器を使ったリズム活動やトーンチャイム、ハンドベルを使ったハーモニー活動。
楽器は毎回ご自分の好きなものを選んでいただきます。
自発性や協調性を伸ばします。
5、鑑賞コーナー
のんびりと演奏を聴いていただき、リラックスしていただく時間です。
参加者様のリクエストにもお答えします。
6、体操
音楽に合わせて、歌を歌いながら身体を動かします。
身体機能の維持を目的としてプログラムです。参加者様それぞれに無理のない範囲で体操していただきます。
7、終わりの歌
最後にお馴染みの曲を歌唱して、セッション終了。
具体的な時間配分や曲目等はいただいたご要望、状況に合わせてセラピストが組み立てます。
上記のプログラムをベースに進行させていただきますが、参加者様の様子を見て変更・追加になる可能性がございます。
サービス概要
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